転職のデメリット6選 事前の準備で回避しよう

①転職活動の費用

転職活動をするにあたって、面接などで交通費などの出費があります。
そして、転職活動1社目で採用が決定してしまえば問題ないですが、思いのほか転職期間が長引いてしまうことも考えられます。

また、転職の時期によってはボーナスを貰い損ねてしまうこともあります。

転職の時には、給料2~3ヵ月分の貯金をもって、余裕のある転職活動ができるよう準備をしておくと安心です。

②給与ダウンの可能性

ハッキリ言ってしまえば、誰でも転職をすれば給与アップになるわけではありません。
同じ職種で、同じような仕事内容であっても、必ず給与アップできるとは限らないのです。

また、転職時には給与アップに見えても、昇給率や賞与、退職金や企業年金など、相対的に見ると生涯年収が下がってしまう可能性があります。
生涯年収を上げたいと考えて転職するのであれば、目先の給与だけで計算するのは間違いです。

転職をすれば、勤続年数によって優遇される制度である、退職金や企業年金は減額されてしまいます。

③ゼロからのスタート

転職すれば、仕事内容、人間関係、人事評価、すべてにおいてゼロからのスタートにります。
そのために転職をする方も多いかもしれませんが、これはデメリットにもなり得る項目です。

仕事内容を新しく覚えていくことは覚悟して転職する人がほとんどかと思います。
しかし、意外と人間関係をゼロから構築していくストレスは軽視しがちです。

人事評価についても、言ってしまえば知らない人に自分を認めてもらうわけですから、思っている以上に大変になることがあります。

④問題が解消されない場合がある

前の職場の不満を、転職によって解消しようとした場合、全ての問題が解消されないケースがあります。

例えば、人間関係のトラブルで転職するときに、転職先で良好な人間関係が築けるということは保証されていないわけです。
もちろん、不当なパワハラなどが原因となり人間関係のトラブルが発生していた場合には、転職して改善される可能性も高いです。

しかし、先ほども言った通り、必ず改善されるということではないのです。

また、誇大広告によって、求人票の内容と実際の待遇が異なることもあります。
求人票の内容が正確なものかどうか、面接時などに確認できると良いでしょう。

⑤転職の回数が不利になる場合がある

日本では、ヘッドハンティングなどの文化が浸透しておらず、転職の回数は少ない方が良いとされる傾向があります。
転職の回数が多ければ、ほぼ必ず、面接時に理由を尋ねられるでしょう。

働き方改革や副業解禁などのムードはありつつも、まだまだ転職回数の多さは採用時不利になりやすいということも、頭に入れておく必要があります。

⑥社会的信用の低下

転職するとき、つまり勤続年数がリセットされてしまうときには、社会的信用が低下します。

社会的信用が低下するということは、ローンを組むことや、クレジットカードの作成ができない場合があるということです。

特にローン審査では、勤続年数が重要な要素となっていて、一般的に2~3年以上でないと、審査が厳しくなるといわれています。

もし転職を考えているのと同時に、大きな買い物の予定がある場合には、転職前に済ませておくことがオススメです。

以上が、転職をするときのデメリットです。
転職のデメリットも、事前に準備ができていれば、大きなダメージにならずに済む場合があります。

ぜひ、転職のメリットとデメリットを見比べて、自分にベストな選択をしてみてくださいね。

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